2025.05.10
時の流れに身を任せ~
春はあっと言う間に過ぎ去り、ゴールデンウィークも終わり、あちらこちらで新社会人であろう研修帰りの若者を見かける。
この中で何人の若者が働きがいを感じ、何人が脱落していくのだろう。
朝の玄関前では新1年生が登校のため集合している。1人の男の子は4月からずっと泣き続けている。
上級生のお姉ちゃんが毎日手を繋いで宥めながら集団登校の列の最後についていく。
大変だなあ。泣いてる1年生も毎日手を繋いでるお姉ちゃんも。
毎年見かけるこの光景。新社会人も1年生も色々乗り越えて大きくなってね。
さて、年老いた私はというと考えることはいっぱい考えるのですが、これも難しいなあ、あれも難しいなあと出来ない事だらけ。で、ついつい行き当たりばったりの日々。
毎日、時の流れに身を任せている訳です。
でもその流れも時々行き詰まって流れなくなるという現実が・・・
あ~年を取るってこういうことなんですよね。出来たことが出来なくなる。
出来ない事を悔やんでも仕方ないから時の流れに身を任せてゆ~らゆ~ら生きてます。
(ほんとは切実)
新緑が深緑に変わり、梅雨が来て夏が来ます。新社会人、1年生フレ~フレ~!!
そして私は季節の移ろいに身を任せます。
しっかり?ちゃっかり?者のとしよりこ